大山税理士事務所
税務情報
法人申告所得総額、バブル期超え最高に
平成19年10月29日に国税庁より発表になった報道資料に拠れば、平成18年事務年度（平成18年7月1日〜平成19年6月30日）の一年間に税務申告した法人の所得総額は57兆828億円で、 バブル期の平成2年事務年度の所得総額約53兆円を上回り過去最高となりました。
この金額は前年比13.3％増であり、申告所得ベースでは景気の回復基調が裏付けられる形となりました。
その一方で、同時期のの申告税額は14兆4578億円（前年比14.8％増）で、バブル期最高の18兆円超には届きませんでした。これは、現在の基本法人税率が30％であるの対して バブル期は40〜42％であり、現在の方が低く設定されているためです。
詳細なデータをご覧になりたい方は、以下の国税庁サイト内ページをご覧ください。
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